水処理設備に設置したPLC等の入力機器とパソコンを接続し、設備のデータを収集します。
収集したデータは、インターネット経由でサーバに送信、保存されます。
保存されたデータは、サーバ内で処理され、帳票やレポートファイルが生成されます。
データの参照、各種ファイルのダウンロードは、インターネットに接続したパソコンから可能です。
専用アプリケーションは必要なく、標準のWEBブラウザで利用可能です。
耐障害性
（サーバ）
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・サーバは、二重化されており、障害時にも迅速にサービスの復旧が可能です。
・ハードディスクは、冗長化されており、ハードウェアのトラブルにより、データが消失する事を
防止しています。
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耐障害性
（現場設置機器）
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・電源はUPSによってバックアップされており、停電時にも停電の発生の通報を行った後、機器を
安全に停止させます。
・故障が発生しにくく、長期の運用が可能なＦＡパソコンを設置します。
・万一、パソコンが故障した際も汎用パソコンで代替が可能であり、迅速に復旧が可能です。
・インターネット回線の障害などにより、サーバと通信が確立できない場合は、データを保持し、
回線の復旧後に送信を行います。
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運用・保守性
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・サーバは、第三者機関のデータセンターに保管されており、耐震性、停電対策、火災対策が
施されています。
・データは、外部ストレージにバックアップされており、万一の障害時にもデータが完全に失われる
事がありません。
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セキュリティ
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・サーバが設置されているデータセンターは、入退出の記録が残されます。
・ファイヤーウォールによって、許可された通信以外を通しません。
それにより、不正なアクセスを防ぎます。
・サービスの利用は、ユーザIDが発行されたユーザのみ可能です。
・トラブル解決のため、サーバへのアクセスを記録しています
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