FAQ

よくある問い合わせ内容です。

■導入に当たって

Q.なぜ従来型の監視装置に比べ、安価に導入できるのですか?
A.従来型の監視装置は、設備ごとにシステムを構築していたために、構築期間がかかり、費用が高額になりがちでした。
 ウォーターアイでは、データ収集・送信用のパソコンを設置するのみで監視をスタートさせることができるため、
 構築期間を短くでき、安価に導入が可能になります。

Q.導入費用の目安を教えて下さい。
A.導入費用については、設備ごとにばらつきがあるため、まずは、お問合せ下さい。
 その際、大まかな監視点数、設備のフロー図をご用意下さい。
 
Q.ウォーターアイを導入することによって、どのように維持管理業務が効率化されるのですか?
A.従来では、設備の状況を知るために現場に行く、庁舎など監視装置のある場所に行く、電話をかけて少ない異常状態を
 確認する等、状況確認に手間がかかっていました。
 ウォーターアイでは、インターネットに接続していれば、どこからでも設備の状況を知ることができ、情報を共有できます。
 それにより、異常発生時には、すばやく状況の確認ができ、迅速な対応が可能となります。

Q.設備にはインターネットの回線が必要ですか?
A.携帯電話通信網を使用して、サーバにデータ送信を行う場合は、不要となります。
 ただし、監視点数が多くデータ量が多い場合や、設備にて監視用PCを設置してウォーターアイ画面を表示する場合は、
 ADSL、光回線など、高速で通信料が定額の回線を利用する事が推奨されます。

Q.設備のインターネット回線としては、何が利用可能ですか?
A.ウォーターアイとしては、ISDN、ADSL、光回線、CATVなど各種回線に対応しています。
 設備の立地として、どの回線が利用可能かは、地域ごとの通信事業者にご確認をお願いします。

■監視機能や仕様について

Q.どのような機能が利用可能ですか?
A.管理地図、データ表示、フローシート表示、データ出力、帳票、警報履歴表示、連絡メモなどが利用可能です。
 詳細は、「特長・仕様」のページをご覧下さい。
Q.監視項目の点数は、どれくらいか?
A.1箇所あたり、最大で1024点の監視が可能です。

Q.データは、どのくらいの期間保持されていますか?
A.設備ごとにお打合せによって決定いたします。
 帳票ファイルは10年分のファイルを保持している設備があります。

Q.警報の通知先変更や、一時的に警報通知を無効にするには、専門員の作業が必要ですか?
A.いいえ。
 上記の設定は、Web画面上から簡単に設定可能です。
 ただし、設定の変更には、管理者権限のあるユーザでログインする必要があります。

Q.監視に必要なソフトウェアを教えて下さい。
A.標準のWebブラウザにて監視が可能です。
 弊社では、下記の各アプリケーションにて表示の確認を行っています。
   Windows 10 Microsoft Edge及びGoogle Chrome
   Android Google Chrome
   iOS Safari
 ウォーターアイの全機能をご利用頂くためには、ブラウザのJavaScriptの設定を「有効」にする必要があります。
 ※ Windows、Microsoft Edge は、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標です。
 ※2 iOSは、米国Cisco社の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
 ※3 iPhone、iPad、Safariは、米国Apple Computer,lnc.の登録商標または商標です。
 ※4 Android、Google Chromeは、米国Google lnc.の登録商標または商標です。

■セキュリティについて

Q.サーバは、どこに設置されているのですか?
A.第三者機関のデータセンターに設置されています。
 耐震性、火災対策、停電対策などが施された設備となっています。

Q.ウィルス対策は、されているのか?
A.サーバにはウィルス検知ソフトが稼動しており、不正なプログラムの監視を行っています。
 また、サーバには、ファイヤーウォール機器が設置されており、許可された通信以外は遮断するようになっています。
 そのため、万が一、ウィルスに感染した場合も、外部への感染拡大を防止します。
 データセンターは、入退出管理を徹底しており、セキュリティの高い設備になっています。

■故障や停電時の対応について

Q.設備にて停電が発生した場合、データはどうなりますか?
A.収集して、送信待ちのデータは、復旧しだいサーバに送信されます。
 停電が発生し、一定時間電源の供給が止まると、設定した宛先に通知を行い、データ収集は停止します。
 復電とともにデータ収集装置が起動し、データの収集が再開されますが、データ収集装置が停止していた期間のデータは記録に残りません。

Q.インターネット回線の障害などでデータが送信できない場合のデータはどうなりますか?
A.回線障害時もデータの収集は継続して行われ、現場のPCに保存されます。
 そして、回線が復旧しだい、保存していたデータをサーバに送信しますので、データは欠損しません。


その他の質問事項がありましたら、以下のページよりお問い合わせください。


このシステムに関するお問い合わせ
 
 
神鋼環境メンテナンス株式会社